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蒸気機関車を作ってみよう その61 [SL]

またまた時間が開き過ぎてしまいましたが、2009年のSL製作エントリーも再開いたします。
と言っても、まだ昨年に作った分の積み残しなのですが(^^;)

61号では、キャブ(機関士が乗っているところ)のドアまわりの細かい部分を仕上げました。

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キャブに乗り込むためのはしごとか、ドアの手すりとかが付いています。細かいのでわかりにくいかもしれませんが、こういうパーツがつくと、グッとそれらしく見えてきます。
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蒸気機関車を作ってみよう その60 [SL]

祝! 六合目到達。
あっ、でもあと40回あるんですよね、これが。(^^;)

今回もキャブのディテールでした。できあがりの写真は次の通りです。
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写真ではわかりづらいと思いますが、キャブの後妻(後方の壁)がつきました。これで前後左右の4方向完成です。あとは、ごらんの通りにルーフ・ピラーを取り付けました。これらは強度が必要なので久々にエポキシ系の接着剤を使用。しっかり硬化するまで「30分待つのだぞ」です。

このピラーですが、固定位置が端から26mmとさらに29mmのところ、と決められています。「そうね、大体ね〜」ってことでは済まされないんですよね、これが。

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蒸気機関車を作ってみよう その59 [SL]

機関車エントリーが続きますが、ご容赦を。
59号もキャブの細かい作業でした。

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上の写真で、右側のドアの部分の両端に、エッジを、また、窓の周りにふちを取り付けました。

これらもまた薄くて細い板状のパーツで、「ごく少量の」接着剤を流し込むようにして取り付けよ、という指示でした。まあ、だいぶ慣れてきた感じもしますが、神経がすり減ります。(^^;)

ドアエッジは、窓の中央あたりに小さなホールがあって、それを避けるように上下に分かれています。まっすぐになっていないと格好が良くないですし・・。単純ではありますが気が抜けません。

また、写真で左側の下寄りのところに薄い板状の点検窓を付けました。今回付けないパーツもいくつかありましたが、それらは後の回に。
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蒸気機関車を作ってみよう その57〜58 [SL]

また間があいてしまった機関車製作シリーズのエントリーですが、今回は57号と58号をご紹介しようと思います。

ここのところはキャブと言う機関士が乗り込むところを組み付けていますが、左右の側板が登場です。
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こうして囲まれ感が出てくると、キャブらしくなってきました。ところでこの側板なのですが、おわかりの通り窓が付いています。
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上の写真は左の側板ですが、窓といっても、これがなかなか凝っていて、窓ふち、庇、窓枠などのパーツに分かれていて、それらを瞬間接着剤で付けていきます。

これが、、、わりと大変で、「接着剤をはみ出させるな」と言われるのですが簡単にはいきません。薄く細いパーツを付けるので、「ごく少量を」というのも感覚がつかめずにはみ出てしまう始末・・・。

後で気がついたのですが、爪楊枝ではみ出した部分をユルユルこすっていると取れていきました。
しばらくこういうのが続くのかなあ。これは大変だ。
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蒸気機関車を作ってみよう その55〜56 [SL]

今日は10月下旬にしてはムシムシするし、雨模様の一日でした。明日は土曜日、天気が良くなるみたいなので、楽しみです。

さて、C62組み立てのほうですが、五合目を過ぎたものの、ちょっとかったるい感じが続いております。吉田口から登る富士登山道に似ていたりして・・・。

今回は55号と56号での進捗をお見せしようと思います。

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これがソレです・・・ って、どこなんだ?と言うと、ボイラーの後ろにあるキャブの部分です。機関士の人が乗ってるところですね。55号で、床の部分を、次に56号で座席や細かい部分を取り付けました。

知らなかったのですが、キャブの床って段差があるんです。出入りの扉を開けるとまずステップの部分があって、次に一段高くなり、さらにバック・プレートの前は高くなっています。座席はその一番高い部分についています。飛行機のコックピットにように二人分あるんですね。

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蒸気機関車を作ってみよう その49〜54 [SL]

次の週末はもう10月。9月はSDC2008に参加しましたが、平日は仕事に追われる毎日でブログもほとんど更新できませんでした。そんな中、SL製作のほうは割と工程が楽だったのが幸いして、なんとか進んでおります。もうずいぶん時間が経ってしまいましたし、左右対称の作業なので、54号までの内容をちょっとずつお知らせしておこうと思います。m(_ _)m

前回は48号で、ランニングボードというボイラーの脇の作業用の板の左側を取り付けました。その後、49号と50号で、右側に同じように取り付けています。

51号、52号では、こんなものを取り付けました。
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元空気溜という円筒状のものに冷却パイプがつながっています。左側を第一、右側を第二というそうです。

さらに53号では、こんなものを。
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これは53号で右側に付けたコンプレッサーです。元空気溜から出た冷却パイプがつながっていて、さらに蒸気排気管がコンプレッサーの後方につながっています。その途中に圧力弁があります。

続く54号では、このコンプレッサーと対称の位置に給水ポンプを取り付けました。

これらのほとんどは瞬間接着剤とねじ止めで、細かい作業ですがそれほど時間はかからずに済んでいます。
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蒸気機関車を作ってみよう その48 [SL]

夏の終わりのせいかどうかはわかりませんが、天候不順な日々が続いています。
8月も今日が最後です。ウチのあたりは一夜明けて晴天なので、散歩でもしようかと思っているところです。

さて、機関車作りの48回目は、4回シリーズのランニング・ボード取り付けの2回めになります。左側の後ろ半分のボードを組み立ててボイラーに取り付けました。

DSC01090.jpg

途中で山型になっているところには、大きなコンプレッサーがくるそうです。写真だとわかりずらいかもしれませんが、水平なボードの外縁にはサイド・ボードという垂直な細い板を付けています。これも、瞬間接着剤を使っているのですが、細長くて薄い板を垂直に接着するのは結構苦労しました。(^^;)
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蒸気機関車を作ってみよう その47 [SL]

お盆も過ぎて、昨日あたりから少しばかり秋の気配も感じられる日々になってきました。
とにかく今年の夏はアッツーイので、そろそろ涼しくなってほしいものです。なにしろpenguinなので冷やさないといけないんです。(^^)

機関車のほうは五合目がみえてきました。今回はランニング・ボードの左前半分の組み立てです。ランニング・ボードというのは、機関車のボイラーの両側に沿ってある渡し板のことだそうです。

まず、ボードをボイラーに取り付けるための部品をねじ止めしてから、油箱というのをボードに取り付けます。
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上の写真で真ん中にある箱が油箱。2番目の写真では、ボイラーに取り付けるホルダーが見えます。

出来上がったら、ボイラーに取り付けます。今回の完成写真がこれです。
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まだ左側前方だけですが、サイドから見た感じがぐっと締まってきました。

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蒸気機関車を作ってみよう その46 [SL]

今回は、機関士が乗り込むキャブの前妻部分を取り付けました。

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これだけではなくて、ドームに付けた「加減弁てこ」と、これをキャブから操作するための「てこハンドル」を、クランクを介してロッド(棒)で結んで、加減弁の作動システムを組み付けました。

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上の写真がドームについている「加減弁てこ」です。ここからロッドで・・・

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上のようなクランクを経由して、最初の写真の左側にある「てこハンドル」に繋がります。

この模型ではこれは動かないんですが、クランクのところだけでも6個のパーツを使っています。なかなかリアリティがあります。
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蒸気機関車を作ってみよう その45 [SL]

今回はバック・プレートに細かいパーツを取り付けて完成させました。

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上のほうに5つ並んでいるのがヴァルブ・ハンドルで、その他テコ棒やら注水パイプなどを付けました。プレートの中央でバタフライ式に開いているところが焚き口です。ここからスコップで石炭を放り込む、というわけですね。

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