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安土城築城 その後 [Azuchi Castle]

ずいぶん長い間ブログを放置してしまいました。

デアゴの「安土城をつくる」シリーズは計110回で、昨年3月のはじめ、東日本大震災の日の直前に完結したのでした。といっても、製作が遅れ気味だった自分は、開封しない状態の号が高く積まれていたのでした。

そこへ3・11の出来事が。

幸いにも我が安土城に大きな被害は無かったのですが、いろいろとあって製作は進みませんでした。

でもほったらかしは良くないので、ちょっとずつ作って、お城本体は大体出来上がった状態です。

残る大きな仕事は、石垣パーツの塗装仕上げ。これがなかなか大変で。

サボり気味の番匠ですが、いつの日か完成させたいと思っています。

安土城築城(81) [Azuchi Castle]

珍しく連日投稿です。(^^;

長かった暑い夏もようやく終わろうとしていて、小さいながらも本格木造建築なので塗装やボンドに気を遣うのですが、それも幾分楽になってきました。今日は81号までの作事のお知らせです。

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工作室みたいで雰囲気出てなくてスミマセン。

ここまでで4階南側がほぼ出来上がりました。4階は屋根裏部屋みたいになっている細長いところです。金具が豪華?に付いた大破風がいいと思いませんか?

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その大破風の向こう側の大きな屋根の垂木の並びをアップしてみました。

DSC00287.jpg

そして、これが断面から見た様子です。4階の屋根裏部屋に続く木の戸が見えます。3階までは金ピカで豪華な感じだったんですが、さすがに屋根裏となると地味。

・・・ということで、現在4階北側を作っております。来年3月の竣工まであと半年。


MacでFMタイマー録音 [Apple]

最近デジモノの記事を書いていないので、しばらくぶりに・・・。

きっかけは3年ほど前にウチで購入したネットジューク NAS-M95HDのお話。

やってきてすぐに、電源を入れるとブーンと唸る問題があって、本体まるごとリプレースとなりました。その後はご機嫌良かったのですが、1年前に起動しなくなり再度入院。そして、先日、1年前と同じ問題で再々入院。どうだろうか、と思っていたら、入院先から連絡があって、HDDがダメになってしまったとのこと。

250GBという大容量が選択のポイントだったので、NAS-M95HDに購入したCDをどんどん溜めたり、FMをタイマー録音して、それぞれWalkmanで持ち出すのが日課だったのですが、ついに来てしまいました、HDDクラッシュ。HDDなんだから、というのはもちろん理解しているつもりですが、やはり目の前で起こるとショック大きいんです。この機械、オーナーは家内なんですが、かなりショック受けてました。

ソニースタイルで購入しているので3年保証があり、修理代はかからないのですが、まもなくその保証期間も過ぎるので、同じ運用はさすがに躊躇してしまいます。

代替策をいろいろ考えたのですが、新しいハードを使わなくてもOKで、実績が出てきて「コレならいいぞ!」というのが、ウチのiMac 27inchでradikoとAudio Hijack Proを組み合わせる方法。

radikoはすでに有名になっているインターネット経由で民放ラジオを聴けるサイトです。Mac用にも小さなアプリがあって、ウチのような東京タワーから遠く離れた場所でもTOKYO FMがクリアに聴けるので重宝しています。これに加えて、Mac専用になるのですが、Audio Hijack Proというソフトウエアをインストールして、radikoの音声を録ってしまおう、というものです。Audio Hijack Proはとりあえずは無料でも使えるのですが、料金($32)を払わないあいだは、10分を越える録音をするとノイズが載る仕組みになっています。(^^;  テストの結果、目的に合っていることがわかったので、PayPalでサクッと送金しました。

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 上がAudio Hijack Proのメイン画面。radikoプレーヤーを録音対象として、アプリケーションに指定します。ウチの場合、とりあえずTOKYO FMだけ録りたいので、プレーヤーを指定していますが、いろんな局を録りたい時はradikoのサイトでそれぞれの局専用のURLがあるので、それをポイントできるそうです。

hijack2.jpg 入力ソースを指定したら、スケジュールのセットです。録りたい番組の日時を「+」ボタンをクリックして追加します。タイマー録音する時は、Actionsのところの3つのチェックボックスはオンにすると良いと思います。

hijack3.jpg次に録音関連の設定です。自分の場合、MP3でレートは高いほうにしました。録音が終了したらiTunesライブラリに追加するようにできます。

hijack4.jpgこうしてセットしておけば、あとはiMacがスリープしていても、Audio Hijack Proやradikoプレーヤーが上がっていなくても、時間がくれば起動して録音してくれて、とったMP3ファイルがiTunesライブラリに追加されました。めでたしめでたし。

自分の場合とりあえずコレで対応してみようと思っています。実はRadio Shark 2というサメのヒレの形をしたラジオチューナーを持っていて、以前の住まいでは使っていたのですが、もともとFM電波を受信しにくく、基本的にTVアンテナに乗せてくれている信号からのピックアップが前提で、アンテナ線を分岐したりしてかなり減衰していることもあって、地デジはOKでもFMは入らなかったりするんですよね。

こういう自分にとっては今の最適解がこれなのかな、と思っています。


αバスツアーで都内名所めぐり [Photo]

9月になっても関東地方は暑い日が続いています。気温が30度って、十分高いはずですが、それでも何かマシに感じるってヘンですよね。早く秋らしくなってほしいものです。

ところで、先週末の8月最後の日曜日、お世話になっているカラーテックさんからのお誘いを受け、αバスツアー「東京タテヨコマル」に参加させていただきました。ミラーレス一眼のNEX-5を持って、都内のパノラマ的名所を一気に巡るという、実に贅沢なツアーです。

ツアーについては、カラーテック佐藤さんをはじめ、参加された皆さんが詳しくレポートされているので割愛しますが、自分にとっては初めてずくしとなりました。レインボーブリッジを歩いて渡ったり、六本木ヒルズのスカイデッキからの絶景を楽しんだり、建設中のスカイツリーもこれまた初対面。行こうと思えば行ける、なんて思ってしまいますが、ところがどっこいそういう訳にはいかないものです。ということで、とても充実した時間を過ごさせていただきました。素敵なツアーを企画、運営くださったソニー関係者の皆様にお礼を申し上げます。

当日はNEX-5の標準ズームレンズに単焦点+フィッシュアイのスタイルで臨み、スイングパノラマもほぼ撮り初め状態でした。帰ってきてVAIO Zの画面で反省会をさっきも開いていたような状況です。^^;

とりあえずここで1枚だけ。自分には、とてもここが都内とは思えなかったくらいリゾートしてた眺めです。

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ここにも安土城?! [Azuchi Castle]

残暑お見舞い申し上げます。
・・・といっても、今日は暑さもひと休みなようで、過ごしやすかったのですが。

さて、記事を書くと言えば安土城築城ですが、先日、暑さで作事もはかどらないので、カツを入れるべく、安土城に行ってきました。 

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緑深く小高い山頂に、派手な色使いのお城。ここは、三重県、伊勢にある安土桃山文化村というテーマパークです。夏真っ盛りということもあり、だだっ広い敷地にお客さんはチラホラ程度だったのですが、しっかりみてきました。

テーマパークに入村すると、モノを買うにも円と言わず「両」と言うところがなんとも。そして、ながーいエスカレータを上った先に止まっていた駕籠なるバスに乗り込み、天主を目指します。

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なかなか堂々たる建物。築城中の自分にとっては、これが目指す姿(!?)なのかあ、なんて、見入ってしまいました。上層階はそれらしいけど、下層階はちょっと違うなあ、なんて。

城内は木造、、てなわけはなく、頑丈な作りで、1階では桶狭間の合戦の様子が展示されていました。階段をひたすら上ると、展望台になっているところに出られます。風が心地よく感じられました。

さらに最上階へは靴を脱いで上がることができます。室内は金ぴかで、築城中の6階と同じ雰囲気でしたが、なにしろ扉がすべて閉まっているので暑いのなんの。。。 すぐに降りてきてしまいました。

滋賀の安土の城跡にもそのうちに行きたいと思っていますが、模造とわかっていても実際に建っていると面白くてわかりやすいですね。

安土城築城(66) [Azuchi Castle]

またもご無沙汰してしまいました。
お世話になっているカラーテックさんに集うブロガーの皆様より、「城はどうなったの?」と聞かれていて、「やってますよ~」と言うのが精一杯だったんですが、現在の状況を現場監督よりお伝えいたします。m(_ _)m

デアゴさんのこのシリーズ、110号まで続くのですが、現在68号まで届いています。作業のきりのいいところで、66号までの様子をご紹介しましょう。

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前回どこまでエントリーにしていたか、と見直してみたら、34号だったんですね(反省)。あのときは、1階が出来上がったところでした。その後、2階を同じように南側->北側と作って、3階の南側まで出来ています。上の写真はその南側を3階分重ねて撮っています。

床を作って、そこに敷居を入れ、柱を立て、襖を入れてから鴨居、壁、梁、桁ときて、屋根の骨格である隅木、垂木を組みます。壁は白いのですが、この白の塗装がなかなか大変で時間がかかります。柱の黒や襖の金はわりと楽なんですけどね。梁を入れると頑丈になるのですが、そのときに木の歪みを一気に矯正することになるので、ボキっといかないか、いつも冷や汗です。あと、垂木は数が多く、軒先を揃えるのも気を遣います。

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上から覗くとこのような感じです。さすがに3階建てになるとお城らしくなってきました。

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南側部分の断面を、北側からみると上のような感じです。3階の襖は障壁画満載です。豪華でしょう?!

その後は3階北側にとりかかっています。3階までは同じような作業の繰り返しみたいですが、4階は大屋根の屋根裏になっているので、どう組んでいくのか楽しみです。

もう折り返し地点は過ぎました。でもまだ1年近く工期は残っています。がんばるぞ。

蒸気機関車を作ってみよう その後 [SL]

ブログを更新するのはずいぶん久しぶりですが、再開(?)一号記事は、やっぱりこれから始めないといけませんね。<(_ _)>

思い返してみたら、SL工作のことを書いたのは2009年4月が最後みたいです。(反省) 
81号の状況で、あの頃は機関車の後ろにあるテンダーに取り組んでいました。あの後、引越しをしたり色々とあって、100号の完結回をお盆の頃に迎えたのですが、そのままになっていました。

今年に入って、ようやくまとまった時間がとれるようになり、工作を終えた姿に黒色塗装を施しました。

もとは真鍮のピカピカだったのですが、どうしても手垢まみれになってしまって、金色で保存するにしても手を加えなきゃいけないなあ、と悩んだ結果、本来の色にしてしまえ、と。

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前回の記事からすっ飛んでいるので、なんじゃこれ?!って感じかもしれないのですが、あの後、機関車を飾る台、線路や枕木が来まして、その上に鎮座しております。

ヘッドマークの「つばめ」と、リフレクターのマークがカッコイイでしょう? (自己満足です スミマセン)

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公式側を後部からみるとこんな感じになります。動輪部分も塗装しようか迷っています。なんせ、下手にやると動かなくなってしまうし。もうバラすのも懲りてますし。(^^;

そのほか、キャビンやテンダー最後部の姿です。

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真鍮への塗装って、未経験だったので、デアゴさんの指示に従って、接着剤の削り落とし→脱脂→プライマーで下地つくり→黒塗装 (4~5回重ね塗り) と進めていきました。

なにしろ全長が1メートル近いので、塗装するにも大げさになり、ずいぶん日にちがかかりましたが、何とか、「ほぼ」完成です。

気が向いた時に、細かいところの色を入れてみたいな、と思っています。

2時間粘ってようやくVAIO Lオーダー完了 [Sony Products]

今日はWindows 7搭載VAIOのオーダー解禁日。 午前0時から、というので、その少し前から準備万端整えて、PCの前にスタンバイしていました。

さて、約束の時間。

なかなか画面が切り替わらなかったのですが、15分くらい過ぎたところで注文入力ができるようになり、早速インプット。My Sony IDを入れたところで、、、あれ?

システムエラー。「大変込み合っております」ですって。

ときには、「サービスを停止しております」 とか、「カスタマーセンターへご連絡ください」とか。

よーし、、、こうなったら意地だ。

ただただ、ひたすら同じ操作をくりかえすこと2時間、午前2時を回ったところで、ようやくログイン画面が出ました!

その後は比較的すっと進んで、なんとか無事にオーダー完了。

VAIO Style VAIO本体 1 200,763円 200,763円
  VPCL11AFJ (Home Premium)      
  3年間保証サービス<ワイド>/VPCL11A用      
  ATOK 2009 for Windows(30日期間限定版)/L11      
  タッチパネル搭載/Silver/GeForce GT 240M/L11      
  C2D E8500 (3.16GHz)/L11      
  HDD 約 1TB (1TBx1)/L11      
  メモリー 8GB (2GBx4)/L11      
  ブルーレイディスクドライブ/L11      
  ノートンオンラインバックアップ(60日限定版)/L11      
  VAIO AVC トランスコーダー/L11      
  TV機能 (地上/BS/CSデジタルチューナー×2)/L11      
  VAIOアプリケーション/L11      
  Adobe Premiere 7/Photoshop 7(30日間体験版)/L11      
  マカフィー・PCセキュリティセンター(60日限定版)/L11      
  [Lシリーズ]/L11      
  [Bluetooth搭載]/L11      
  [IDL(L11AFJ/Silver)]/L11      
  My VAIO Pass プレミアム(本体付帯サービス)      
  3年間保証サービスのご案内(VAIO)

あー、これで一安心。 しかし、午前0時からのタイムセールなんて、ちょっと酷なのではないか、と・・・。

オーダー奮闘中の皆さま、頑張ってください! 受注サーバーは動いているのは確かですので。

梅小路SL館(後編) [SL]

さて、後編です。

ここ梅小路蒸気機関車館では、本物のSLに体験乗車ができるんです。それを楽しみにしてやって来ました。その名も「スチーム号」。

乗車時間が10分程度と聞いていたので、どこを走るのだろうか、と思っていたのですが、扇型車庫から伸びる一組の線路が、東に・・・。

そこには、まさしく本物のC61 2号機がスタンバイしていました。

乗車チケットも無事に入手し、乗り込むと、最初はバックで走り出します。

しばらく行ったところで、今度は同じ線路を戻るのですが、こちらは前進です。

機関車に牽引される客車には、お客さんがいっぱい。ときどき汽笛を鳴らしながら、それはもう子供みたいにテンションが上がってしまいました。(^^)/~

あっという間に駅に戻ってきたのですが、そこにはまだお客さんの長蛇の列。行った日がちょうど夏休みの時期だったので、すごい人気でした。ということで、スチーム号も次のお客さんを乗せて、臨時ダイヤで運行です。

走るC61の勇姿を撮影しましたので、ぜひごらんください。




梅小路SL館(前編) [SL]

このブログでもご紹介してきましたが、2年前からデアゴ社の「C62をつくる」を購読して、今年の夏に無事に100号の完結回を迎えました。

この夏は引っ越しがあって、あの作りかけのSLをどうやって運ぶか?を悩んだりしましたが、なんとか形になっております。ご存じの通り、真鍮のキンピカモデルなのですが、接着剤のはみ出しやら手垢やらがあるので、年末年始にでもキレイに処理して、塗装しようと目論んでおります。 (ブログのエントリーはその頃に・・・。m(_ _)m)

そんなわけで、無事完結(!?)のお祝いを兼ねて、ずっと行きたかった京都の梅小路SL館に、夏のある一日、ハンデイカムHDR-CX7とコンデジDMC-TZ7を持って行ってまいりました。(日帰り強行軍で、別の予定のついでに行けた、ということで、α700はお家で待機です。)

京都駅からそれほど距離はないところにあるSL館ですが、初めて訪れます。最寄りのバス停を降りて歩くと、大きな公園がありました。

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この奥のほうにあるらしいのですが、入口が見えません。進んでいきます。

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なんか、線路らしきものが見えてきた。。 あのへんか?

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ありました、梅小路SL館。レトロな雰囲気の建物です。昔、実際に駅舎だったそうです。

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こんな動輪がディスプレイされていました。横にあった記念碑には、「100年にわたる蒸気機関車の栄光をたたえ、ここにその雄姿を永く保存する 日本国有鉄道」と書かれています。

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そういえば、JRじゃなくて、JNRだったんですよね。国鉄時代は。

さて、入場券を買って、早速SL達に会いにいきましょう。

扇型をした機関庫がそのまま展示場になっていて、その後ろ側から機関庫に入りました。最初に見たのはC51。

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実際にキャブの中にも入ることができ、感動です。とにかく、たくさんホンモノのSLがいるので、テンションはあがりっぱなし。

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機関庫の外へ出ると、いらっしゃいました、C62 2様が。

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自分で、模型とはいえ、2年間作りこんできた、そのホンモノが、目の前にあることに感動! 組み立てに苦労した動輪周りも、普通ならさらっといくところが、じーっと見とれてしまいました。ふと気付くと、どうも同じ立場にいたような方々が、特別な視線を送ってらっしゃいました。

さて、扇型の機関庫のほうを見ると、メンテナンス中らしきSLが煙をもくもくと出していました。

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こんな機関車もありました。

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ざっと巡ったところで、館内アナウンスが流れ、SLに体験乗車できる時間が近づいている、とのこと。売り場にはもう列ができている・・・。    (後編につづく)
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