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梅小路SL館(前編) [SL]

このブログでもご紹介してきましたが、2年前からデアゴ社の「C62をつくる」を購読して、今年の夏に無事に100号の完結回を迎えました。

この夏は引っ越しがあって、あの作りかけのSLをどうやって運ぶか?を悩んだりしましたが、なんとか形になっております。ご存じの通り、真鍮のキンピカモデルなのですが、接着剤のはみ出しやら手垢やらがあるので、年末年始にでもキレイに処理して、塗装しようと目論んでおります。 (ブログのエントリーはその頃に・・・。m(_ _)m)

そんなわけで、無事完結(!?)のお祝いを兼ねて、ずっと行きたかった京都の梅小路SL館に、夏のある一日、ハンデイカムHDR-CX7とコンデジDMC-TZ7を持って行ってまいりました。(日帰り強行軍で、別の予定のついでに行けた、ということで、α700はお家で待機です。)

京都駅からそれほど距離はないところにあるSL館ですが、初めて訪れます。最寄りのバス停を降りて歩くと、大きな公園がありました。

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この奥のほうにあるらしいのですが、入口が見えません。進んでいきます。

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なんか、線路らしきものが見えてきた。。 あのへんか?

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ありました、梅小路SL館。レトロな雰囲気の建物です。昔、実際に駅舎だったそうです。

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こんな動輪がディスプレイされていました。横にあった記念碑には、「100年にわたる蒸気機関車の栄光をたたえ、ここにその雄姿を永く保存する 日本国有鉄道」と書かれています。

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そういえば、JRじゃなくて、JNRだったんですよね。国鉄時代は。

さて、入場券を買って、早速SL達に会いにいきましょう。

扇型をした機関庫がそのまま展示場になっていて、その後ろ側から機関庫に入りました。最初に見たのはC51。

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実際にキャブの中にも入ることができ、感動です。とにかく、たくさんホンモノのSLがいるので、テンションはあがりっぱなし。

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機関庫の外へ出ると、いらっしゃいました、C62 2様が。

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自分で、模型とはいえ、2年間作りこんできた、そのホンモノが、目の前にあることに感動! 組み立てに苦労した動輪周りも、普通ならさらっといくところが、じーっと見とれてしまいました。ふと気付くと、どうも同じ立場にいたような方々が、特別な視線を送ってらっしゃいました。

さて、扇型の機関庫のほうを見ると、メンテナンス中らしきSLが煙をもくもくと出していました。

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こんな機関車もありました。

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ざっと巡ったところで、館内アナウンスが流れ、SLに体験乗車できる時間が近づいている、とのこと。売り場にはもう列ができている・・・。    (後編につづく)
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コメント 5

Virgo

あーー、憧れの扇形車庫じゃないですか!!!

いいですね、一度は行ってみたいところです。(^_^;;

塗装後の除幕式、楽しみに待ってま〜す♪
by Virgo (2009-10-11 17:47) 

penguin

☆くまにぃさん Kさん 佐藤さん
nice!ありがとうございます。
by penguin (2009-10-12 10:10) 

penguin

☆Virgoさん
ここのSL館って、東海道線のそばにあるので、関西にいた頃も何となく眺めてたんですが、、まさか自分がSL模型つくることになろうとは。

扇型車庫はその地にいると壮観です。ぜひ一度行かれることをおすすめします。
by penguin (2009-10-12 10:13) 

かつぽん

素晴らしいですね、いちど行ってみたいんですよ。
う〜ん・・・子供が手を離れてからにしようかな?(^^;;;
by かつぽん (2009-10-13 13:52) 

penguin

☆かつぽんさん
おふたりでももちろんですが、その前にお子さんが喜ぶと思いますよ。(^^)
by penguin (2009-10-16 00:33) 

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